2013-01-05 Sat
こんにちは。Happy Cat アドバイザーの坂崎清歌です。
我が家のにゃんまるは、毎日投薬が必要です。
(3種類の薬を飲ませています)
普段は毎晩、寝る前(決まった時間)に
私が薬を飲ませています。
でもお正月は特別。
だってたまには酔っ払って
とっとと寝ちゃいたい(笑)
と言うことで、お酒を飲まない主人に
代わりに投薬してもらいました。
しかも三日間も!

写真は私が投薬している時の様子です
普段猫に投薬をしていない人が投薬する、
と言うのは結構大変なことです。
まず人間の方が猫に投薬する事に慣れていない!
という事は、緊張して変なところに力が入ったりして、
猫にまで緊張がうつってしまう可能性があります。
その結果、失敗して嫌な思いをした猫は
次回から投薬されるのを拒むようになり、
余計投薬することが難しくなる・・・
という悪循環に陥ってしまう可能性があるのです。
でも我が家ではもちろんそんなことは起こらず、
主人の上手で無い飲ませ方でもにゃんまるはいい子で
次の投薬を待っていてくれたそうです♪

これを成功させるためのポイントは、
普段の投薬を如何に「好き」にしておくかです。
投薬した後には、ぜひ
とびきり美味しい大好きなオヤツをあげましょう!
普段特に問題無く投薬をいい子で我慢出来るコに対して、
この方法はとても効果的です。
問題が無いのだから何もしなくていい、
と思いがちですがそれは違います。

問題のあるコは、残念ながらこの程度の事では
問題が解決しません。
でも元々そんなに嫌がらず頑張ってくれるコの場合は、
この美味しいオヤツが効果的で、
「薬」と「大好きなオヤツ」を簡単に結び付けて覚えてくれます。
なので、投薬を「我慢する時間」どころか、
「大好きなオヤツがもらえる時間♪」
と認識してくるようになるのです。

愛猫に投薬する際には、まず、
とびきり美味しい大好きなオヤツを用意して、
それからリラックスして投薬するようにしてみてくださいね。
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特に苦い薬は、上手に飲ませられるように、また、飲みやすい順に飲ませるなどを工夫しています。
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2015-07-01 水 01:21:32 |
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さとう
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2015-07-23 木 10:19:14 |
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ほそやじゅんこ
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