2013-04-06 Sat
こんにちは。Happy Catアドバイザーの坂崎清歌です。
猫の歯について、習性について
知って頂いたところで、
いよいよ猫のためになり、
簡単にできるトレーニングの紹介です!
うちのコの大好きな
ドライフードを用意します。
粒が大きめのモノの場合は、
ピルカッターで割って粒を
小さくしてください。

そしてここからトレーニング開始です!
このドライフードを錠剤だと思って
薬を飲ませる練習をしましょう。
猫に錠剤を飲ませる時、失敗すると
口から泡がブクブクと
出てきてしまったりしますよね?
でもこの練習方法なら
失敗しても大丈夫!
だって猫の口の中にあるのは、
大好きなフードですから。

毎日、ほんの数粒(数回)でいいです。
口を触られ、中に何か入れられても
別に嫌なことは起こらないー
そう猫に信じてもらえるように
続けましょう。
続けているうちに、人間の方も
薬(フード)を飲ますのが
うまくなっていきます。
なので、本当に薬を飲ませる
必要が出た時には、
自信を持って飲ませることができます。

シリンジで飲ませる練習には美味しいミルクなどを使ってね♪
もちろん猫のほうも慣れてくれれば
抵抗なくやらせてくれるようになります。
こうやって生活の中に
無理のない範囲でトレーニングを
取り入れて欲しいと思っています。
お読みいただき、ありがとうございました。
ブログランキングに参加しています。ポチッとして頂けると嬉しいです♪


- 関連記事
-
- 「たったこれだけ」の大きな愛
- 何でこんなものが怖いの?
- 投薬のトレーニングは美味しいトレーニング!
- 一緒に暮らすために
- 問題が無いからこそ
猫はあまり噛まずに飲み込むという話からの、投薬という流れが面白いです。
普段あまり必要がないものは、ないがしろにしてしまいがちですが、いざ必要となった時にストレスとならないよう投薬練習をしていきたいと思います。
普段あまり必要がないものは、ないがしろにしてしまいがちですが、いざ必要となった時にストレスとならないよう投薬練習をしていきたいと思います。