2013-06-17 Mon
こんにちは。Happy Catアドバイザーの坂崎清歌です。
引き続き、災害時の
猫の食べ物について。
「緊張していたら食べられない」
と言いながら、
「美味しいものなら食べられる」
というようなことを書きました。
このことについて少し補足します。
まず、食べ物が食べられないほどの
緊張状態なわけですから、
たとえ美味しいものでも、
そう簡単には食べてもらえない事もあります。

ちゃあちゃん、鼻についてるよ!
それでも、食べ物を使うのは有効です。
何も喉を通らないような時でも、
猫や犬は舐めるだけなら出来たりします。
ペースト状のものなどは緊張状態でも
受け入れやすいのです。
にゃんまるが、まだ病院で
オヤツが食べられなかった頃のことです。
実はその頃の私にはまだ
こんな知識はありませんでしたが…
にゃんまるは、お気に入りの
レバーを湯がいたオヤツであれば、
比較的早い段階から「ペロペロする」
だけは出来ました。
その頃はわかっていなかったので、
はっきりモノが減らないのを見て
「うーん、ちゃんと食べられないねぇ」
などと思っていたのですが、
舐めるだけでも十分なんです。
※なぜ舐めるだけでも十分なのかについては改めて書きます。

それから前回書きましたが、
猫が食べてくれないと、
心配で、飼い主が不安になります。
飼い主がオロオロ落ち着かない、
緊張したり不安になっているー
すると当然、猫もそれを感じて、
不安になります。
これでは悪循環。
飼い主は、猫のためにも
「できる事は準備してある」
と落ち着いて行動できると
いいですね。
(もちろんこれは理想です。
私もそうできる自信があるわけではないです:苦笑)
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災害時ではないのですが、キャリーに入れて外に出た時に猫がキョロキョロしていて、安心させてあげたい時におやつをあげ食べてくれると「良かった」とホッとします。
災害時に少しでもペロペロできるように、ペースト状のより好きなものを用意しておこうと思います。
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