2013-07-16 Tue
こんにちは。Happy Catアドバイザーの坂崎清歌です。
知らない場所に連れて行かれ
知らない人が、知らない言語で
何か言っている。
次に何が起こるのか、
何をされるのか、
全く予想出来ないー
その時、あなたはどんな気分ですか?
誰かに、自分に分かるように
この状況を説明して欲しい。
次に何が起きるのか、教えて欲しい。
そう思いませんか?

診察台の上でも「腕タッチ」ができるほど落ち着いていられました。
これは動物病院に連れて行かれた
猫の心境です。
人間は、
「次は採血しますから、
ちょっとじっとしていてくださいね。
チクッとしますよ。
ハイ、あともう少しで終わりますからね~」
で、我慢出来ますよね。
(実は私は注射が大っ嫌いなので
我慢できないかもしれないけど:苦笑)
でも猫は、何が起こるか全く分からないまま、
身体を知らない人にいじくりまわされ、
押さえつけられ、注射されたりするわけです。
猫に、いくら言葉で説明してあげても、
残念ながら通じません。

「ハイファイブ」は2匹ともできました♪
猫は動物病院を怖がるものだ。
それでも猫の身体のためなのだから
問答無用で頑張ってもらうー
という発想ではなく、まずは、
猫が怖がっている原因を
細かく考えてあげましょう。
そして、不安を、恐怖を、
一つでも減らしてあげることはできないか。
そう考えてトレーニングに取り組んで欲しい、
そう思っています。
お読みいただき、ありがとうございました。
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私も猫で病院に連れていかれたら不安がいっぱいだと思います。
普段から練習し”保定の体勢になったら美味しいものがもらえる”ということが分かっていれば、少しでも不安が軽減する気がします。
人の言葉がわからない猫の気持ちになって接してあげたいです。
普段から練習し”保定の体勢になったら美味しいものがもらえる”ということが分かっていれば、少しでも不安が軽減する気がします。
人の言葉がわからない猫の気持ちになって接してあげたいです。