2013-08-23 Fri
こんにちは。Happy Catアドバイザーの坂崎清歌です。
「第一回、チニタくんの来客トレーニング」
は、メールでの綿密な打ち合わせから
始まりました。
チニタくんのママ、Kさんは
チニタくんについて
とてもよく観察されていて、
事前に、好きなものや、
苦手なものについての
情報をくれました。
そこから、既にインターホンが
嫌いだということが分かったので、
インターホンは鳴らさずに
着いたら携帯電話で連絡して
家に入れてもらうことにしました。
(「来客のトレーニング」と
「インターホンのトレーニング」
は別物です。
一緒にやろうとしてはダメです!)

普段のチニタくん。お客さんがいてもこうなれたらいいね♪
また、チニタくんが隠れる場所も
分かっていたため、
まずはチニタくんが安心して
隠れられるように、
携帯電話での連絡の時に
隠れ場所に誘導してもらい
先に隠れてもらいました。
十年くらい前、まだにゃんまるが
来客が苦手だった頃のことですが…
突然の来客に逃げ遅れたにゃんまるが
慌ててコタツの中に
逃げ込んでしまったことがあります。
そのコタツにお客様が座り、
にゃんまるは結局
お客様が帰るまで、
そこから出ることも出来ずに
縮こまっているしかなかったわけです。

Kさんちには「ルビーちゃん」というワンちゃんもいます。
ルビーちゃんは仲良くしてくれました♪
そんな可哀想な事態にならないために、
先にチニタくん自身が
安全だと思っているところであり、
私が絶対に立ち入らない場所に
隠れてもらう作戦です。
こうして、来客のトレーニングが
スタートしました。
(来客トレーニングの詳しい内容を
もし知りたい方がいらしたら、ぜひご連絡ください。
ここに書くことで、中途半端にトライされると
猫ちゃんにとって可哀想なことになりかねないので、
申し訳ありませんが、やり方の公開はいたしません。)
お読みいただき、ありがとうございました。
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インターホンと来客が嫌いな猫の場合、インターホンを鳴らさずに家の中に入るだけではなく、あらかじめできるだけ安心できる場所にいてもらうことが必要なんですね。
にゃんまるのエピソードはとてもわかりやすく参考になりました。
安全な場所で「来客は安全」という経験を少しづつ猫にさせてあげることが、来客のトレーニングには重要だなと思います。
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安全な場所で「来客は安全」という経験を少しづつ猫にさせてあげることが、来客のトレーニングには重要だなと思います。
来客時もそうですが、トレーニングをする上で
まずその子の観察をする事は欠かせないと思います。
「来客」が来る上でどの段階で緊張が始まるのか、
その上でいつもどこに逃げ込むのか、そうした意味でも
行動の観察は普段からしておきたいです。
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「来客」が来る上でどの段階で緊張が始まるのか、
その上でいつもどこに逃げ込むのか、そうした意味でも
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