2013-09-26 Thu
こんにちは。Happy Catアドバイザーの坂崎清歌です。
転院先の獣医さんと
うちの子たちの
治療方針などに関して
行く度にいろいろお話します。
キャットホスピタルで
病気との付き合い方、考え方など、
徹底的に鍛えられたので、
現在は自分なりの考えがあります。
老齢の猫にとって慢性腎不全を
いかにコントロールしていくか、
と言うのは、避けて通れない問題です。

我が家のちゃあも15歳半。
既に血液検査で数値としてわかる
慢性腎不全の状態です。
慢性腎不全だと診断されると一般的に
処方食による食事管理、
(ACE阻害剤と、コバルジンなどを
処方されることもあります)
それに、皮下点滴か、静脈点滴に通う、
と言う治療がされます。
(病院によっては皮下点滴は
自宅でさせてもらえる場合もあります)
後半部分(点滴)の目的の大部分は
水分を補給することです。
だとすれば、
「水分をたっぷり取らせることが
ちゃんと出来るなら、まずはそれでいい」
ということです。

そういう時のために、
時間をかけて、散々苦労して、
食事による水分摂取のさせ方を
工夫してきました。
なので、我が家の猫には
維持期において基本的に
点滴をするつもりはありません。
今後もさらに水分摂取に気をつけて、
ちゃあの身体が楽に過ごせるように
頑張っていこうと思っています。
お読みいただき、ありがとうございました。
※治療方法などについてはかかりつけの獣医さんとよくご相談ください。
私のやり方はあくまでも私の知識、経験からきているものです。
私は動物看護師でも獣医でもありませんので、あしからず、ご了承ください。


いつもご訪問ありがとうございます。
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水分摂取を多くするに越したことはないですよね。
慢性腎不全だけじゃなく尿結石などの予防にもなりますし。
現在、慢性腎不全の初期段階の猫がいますが、その子は糖尿病にもなってしまいました。
食事制限のため水分摂取量を増やしてあげることが難しいです。
こうなる前からいっぱい水分を摂らせてあげていればと悔しい気持ちです。
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