2012-11-03 Sat
こんにちは。Happy Cat アドバイザーの坂崎清歌です。
もう随分昔の事ですが、
朗読を勉強していたことがあります。
少しだけど朗読やラジオドラマの仕事も
させて頂いていました。
その時、間違えた時の対処法として、
「一回はっきりと止まり、
少し前に戻ってキリのいいところから読み直す」
という方法を習いました。
これは後で編集する時に、
間違えたところを発見しやすく、
また編集しやすくするためです。
これを猫とのトレーニングに
置き換えて考えてみました。
猫とトレーニングしている時に、
たまにこちらの間違いから
猫を混乱させてしまうような
状況になることがあります。
こちらの意図していることが
猫にうまく伝わらなくて、結局グダグダ。
そんな時、猫は「わかんない!」と不満と不安を抱き、
こちらは「あ〜もうどうしよう…」と混乱し、
スッキリしないままトレーニング終了なんてことも。
そんな時、まさに朗読の時の間違いの対処法が
使えると思いました。
間違えた事、間違えたところにこだわらず、
「一回はっきりとやめ、少し前に戻ってキリのいいところからやり直す」
のです。
そうすれば、猫にとってもわかりやすくなり、
混乱を避けられるだろうと思います。
そして自分にとっても、きっと仕切り直しは
良い結果に繋がるでしょう。
こんな風に、自分の経験が
猫とのトレーニングに活かせる事って
他にもあるかもしれません。
改めて他にも何か参考になることがあるか、
自分の経験を棚卸ししてみようと思いました。
お読みいただき、ありがとうございました。
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2014-03-13 木 07:05:45 |
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以前参加したクリッカーセミナーでのイルカゲームを思い出しました。
犬役の人が行き詰まってしまった時、人役はそれまでの行動の過程で
クリッカーを押さなくなった正解の行動にもう一度クリッカーを鳴らす事で、
「そこまでは正解だよ」と教えている場面がありました。
実際に自分がクリッカーを使う場面でこうした事を思い出しながら
実践したいです。
(文章わかりにくかったらすみません・・・)
犬役の人が行き詰まってしまった時、人役はそれまでの行動の過程で
クリッカーを押さなくなった正解の行動にもう一度クリッカーを鳴らす事で、
「そこまでは正解だよ」と教えている場面がありました。
実際に自分がクリッカーを使う場面でこうした事を思い出しながら
実践したいです。
(文章わかりにくかったらすみません・・・)
迷ったらリセット!ですね。
こちらのわからないー!を猫にぶつけないためにも一旦離れるは大切ですね。
こちらのわからないー!を猫にぶつけないためにも一旦離れるは大切ですね。
2015-06-08 月 11:11:30 |
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ほそやじゅんこ
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