2014-07-02 Wed
こんにちは。Happy Catアドバイザーの坂崎清歌です。
動物病院でのセミナー、
先生から「⚪️⚪️の話が多くていい」
と言っていただいたわけですが、
その⚪️⚪️とは何か。
獣医さんの目から見た時に
飼い主さんに知って欲しい
健康管理の重要なポイント。
それは、「おしっこ」の話です。

ミニトイレでのデモンストレーション中
排泄のチェックは
家でできる健康管理の代表です。
ですが、多くの方が「ウンチ」の方に
注目し過ぎています。
ウンチは形状、色、匂い、硬さ、
など、観察が容易だし、
とても目につきやすいです。
それに比べて尿は、
砂の塊で回数を
チェックしてる人は多くても、
それ以上はなかなか観察が
難しいのだと思います。
でも、尿にこそ、
猫の健康チェックのポイントが
多くあるので、そのことを
セミナーの内容の中心部分に
入れているのがいい、
と言っていただいたわけです。

ヌイグルミを使ってのデモもします♪
健康チェックとは飼い主が
五感を使って猫をよく観察すること。
そのためには、
どこでどう観察をするべきなのか
また、自分には何ができるのか
どうやるのかを、まずは
知らなければいけません。
トレーニングより何より
初めに知っていただきたいのは、
「猫の健康を守る、守れるのは
飼い主なんだということ」です。
そして猫の健康って何か、
そのことについても
じっくりと考えてみて欲しいと
思っています。
お読みいただき、ありがとうございました。


- 関連記事
-
- 猫の健康管理にはこれ!
- 健康管理の基礎
- 「⚪️⚪️の話しが多くていい」の⚪️⚪️って
- 水分摂取の方法、パクられちゃった(笑)
- 「食」は心身の健康のために
こんにちは。
ますますご活躍ですね。
セミナー、いつか参加したいです。
排泄チェックのこと、タイムリーに読ませて頂きました。
ずっと使用していた猫砂がリニューアルして使いにくくなり、
人間の都合で浮気をしたところ排泄に問題が発生してしまいました。
それを機におしっこチェックも綿密に。
猫は言葉では説明できないけれど、身体でちゃんと表現しているのですね。
排泄物は人間にとっても身体からのお便り。(^_^;)
きちんとお手紙を読むようにチェックしないといけないのですね。
ありがとうございます。
ますますご活躍ですね。
セミナー、いつか参加したいです。
排泄チェックのこと、タイムリーに読ませて頂きました。
ずっと使用していた猫砂がリニューアルして使いにくくなり、
人間の都合で浮気をしたところ排泄に問題が発生してしまいました。
それを機におしっこチェックも綿密に。
猫は言葉では説明できないけれど、身体でちゃんと表現しているのですね。
排泄物は人間にとっても身体からのお便り。(^_^;)
きちんとお手紙を読むようにチェックしないといけないのですね。
ありがとうございます。
2014-07-03 木 22:23:50 |
URL |
mejiro
[編集]
コメント、どうもありがとうございます。
>排泄物は人間にとっても身体からのお便り。
上手いこと言いますね〜。
これ、使わせてください(^o^)
問題が生じるとちゃんと対処しなくてはいけないことに気がつきますが、どうしても問題が発生しない限りできることがあってもしない、ということが往往にしてありますよね。
問題は、取り返しのつくような小さなものから、もう取り返しのつかないものまで様々…
だからこそ、何も問題の起きていない時に、何をするか何ができるか、だと思っています。
と言っても私だって至らないことだらけですよ。
ただ、その心構えは持っていたい、持ってもらいたいということで(^_^;)
いつか、セミナー受講していただけると嬉しいです♪
>排泄物は人間にとっても身体からのお便り。
上手いこと言いますね〜。
これ、使わせてください(^o^)
問題が生じるとちゃんと対処しなくてはいけないことに気がつきますが、どうしても問題が発生しない限りできることがあってもしない、ということが往往にしてありますよね。
問題は、取り返しのつくような小さなものから、もう取り返しのつかないものまで様々…
だからこそ、何も問題の起きていない時に、何をするか何ができるか、だと思っています。
と言っても私だって至らないことだらけですよ。
ただ、その心構えは持っていたい、持ってもらいたいということで(^_^;)
いつか、セミナー受講していただけると嬉しいです♪
2014-07-04 金 16:17:55 |
URL |
Happy Cat
[編集]
慢性腎不全の10才の猫がおり多飲多尿の症状が出て以来尿チェックの重要さを認識しました。
尿の色や量とともに水分摂取量をチェックしていると、よりいろいろな視点で考えることができるため猫のことをより観察できるようになります。これからも続けていきます。
尿の色や量とともに水分摂取量をチェックしていると、よりいろいろな視点で考えることができるため猫のことをより観察できるようになります。これからも続けていきます。