2012-11-12 Mon
こんにちは.猫のためのトレーニング教室
Happy Catアドバイザーの坂崎清歌です。
先日、母の知り合いの方の猫ちゃんの事で、
ご相談を受けました。
相談内容は、
猫ちゃんがトイレ以外の
あちこちでおしっこをしてしまう
と言うことでした。

今日の写真は友人の家で撮らせてもらった子猫ちゃん♪
この場合、まず初めに
必ずお願いすることがあります。
それは病院で検査してもらうこと。
病気であちこちでしてしまう事は
よくあるのです。
病気で排泄に問題を抱えている子に
どんなトレーニングをしても
それはダメです。
行動では無く、まず、病気を治しましょう。
病気でないことが確認できたら、
次にすることは一刻も早く
問題に対処することです。

病気がきっかけで
トイレ以外の場所で排泄するようになり、
その後病気が治ってもそれが続いてしまう、
という事もよくあります。
行動を変えるためには、
その行動をいつからしているか、
どれだけしているかと言う
「行動の歴史」が大きく関係します。

問題行動は行動の歴史が
短く、浅ければ、
治る可能性が高くなります。
行動の歴史と問題行動が治る確率は
反比例するのです。
なので、出来るだけ早く
問題に対処することをオススメします。
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2012-11-12 月 19:43:03 |
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
2014-03-19 水 07:50:13 |
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トイレ以外の場所での排泄は、身体的な問題によるものと、行動上の問題によるものの2つに大別されて、それらが併存していることもあるが、まずは身体的要因を確認すべきこと。
さらに、行動の問題によるものはスプレー行動とストレスなどによる不適切な排泄がある、ということを整理して考える必要があります。
最近はパンフレットがあったり猫の情報誌でも頻繁に取り上げられているので、病院に行く機会のある猫の飼い主さんや情報収集している飼い主さんは知っている方が多いですが、そうではない猫の飼い主さんの中には、今だにトイレ以外での排泄イコール悪さだと思っている方も多いので、そういった方にどうやって情報を届けるか、病院に来てもらうかは、よく考えなくてはいけないなと思いました。
さらに、行動の問題によるものはスプレー行動とストレスなどによる不適切な排泄がある、ということを整理して考える必要があります。
最近はパンフレットがあったり猫の情報誌でも頻繁に取り上げられているので、病院に行く機会のある猫の飼い主さんや情報収集している飼い主さんは知っている方が多いですが、そうではない猫の飼い主さんの中には、今だにトイレ以外での排泄イコール悪さだと思っている方も多いので、そういった方にどうやって情報を届けるか、病院に来てもらうかは、よく考えなくてはいけないなと思いました。
2015-05-09 土 11:25:30 |
URL |
さとう
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病気でも問題行動でも、「少しおかしいな」と思ったら
気づいた時から早めに対処する事がいいのかなと思いました。
気づいた時から早めに対処する事がいいのかなと思いました。
病院で診てもらう、は後の方の選択肢になりがちだと思います。今おかしくても、すぐに良くなる、と根拠のない自信をもってしまいがちです。
どのお家でも、なにか変化に気づいたらすぐに対処する!のが当たり前の世の中になってほしいものです。
どのお家でも、なにか変化に気づいたらすぐに対処する!のが当たり前の世の中になってほしいものです。
2015-06-10 水 12:03:21 |
URL |
ほそやじゅんこ
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